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本気の恋の付き合い方。3

このお話は、

下記の過去のお話の続きとなっております。

まだ読んでない方は、

お先にそちらからどうぞ!


ビアンの始め方。1

ビアンの始め方。2

ビアンの始め方。3

本気の恋の始め方。

本気の恋の始め方。2

本気の恋の始め方。3

本気の恋の付き合い方。1

本気の恋の付き合い方。2



けんかって、やっぱ、人と付き合う上では、

多かれ少なかれ必要なことだと私は思います。

あくまでも、

お互いをよく知って、

お互いをもっと好きになるためのけんかね。



あの日、私とゆみちゃんは、ちょっとばかり大きなけんかをした。

原因は本当に些細なちっちゃな事。

ちっちゃなことから、

ゆみちゃんは昔の話を持ち出して、

あの時はこうだった。

あの時、こんなこと言った。

など、チクリチクリ私に言い始めた。

腹も立ったけど、

ゆみちゃんが吐き出すことですっきりするならと、

黙って聞いていた。

もちろん反省もした。

ああ、あの時そんなこと思ってたのか。

悪いことしたなあ。

気づいてやれなくて申し訳なかったなあ。とか。

ようやくゆみちゃんが、一通り吐き出した後に、

自分が感じた素直な気持ちをゆみちゃんに聞いてもらおうと思った。


私が話はじめようとしたその時、

ゆみちゃんが、

「ねえ!私が長年の海外の夢諦めて、それでも一緒にいるって事わかってんの?」


と言って、部屋を出て行ってしまった。

私は返す言葉がなかったよ。

きっとゆみちゃんは、

けんかの勢いで、

つい言ってしまった言葉だったと思う。

きっとゆみちゃんのことだから、

感情的に言ってしまったその言葉をひどく後悔したに違いない。

それも私にはわかったけど・・・。

すごくそれからその言葉が引っかかってしまった。

いつもなら、すぐに追いかけて、

話をして、きっとすぐ仲直りしていたはず。

けど、その時は、

追いかけることもできなかったよ。

足が動かなかったんだよ。










自分がゆみちゃんの夢をつぶしてしまってるんじゃないかって。


ただの、私のエゴなんじゃないかって。

ゆみちゃんの幸せって考えてきたけど、

ゆみちゃんの幸せは、本当は、

私が思い描いてたものとは、

遠くかけ離れてるんじゃないかって。

私がゆみちゃんを捕らえていて、私が手を離せば、

自由に飛んでいけるんじゃないかって。


この時から、

ゆみちゃんの幸せは何か?ばかりかんがえるようになった。

一応仲直りはしたけど、

私の気持ちはどこか晴れなかった。

そんな微妙にホントに微妙に気持ちがすれ違い始めた時も、

ゆみちゃんに悟られないように、

ゆみちゃんの前ではいつもみたいにヘラヘラと笑ってた。

ばれないようにって思ってたのに、

1度だけ、ゆみちゃんに、帰り際にちゅうした時、

「優の味がしない。」

と言われたことがある。

すげえなあ。こんなにも人って通じ合えるんだなあ。

私の気持ちが、見透かされてるような気がした。


私は笑って

「夜餃子食べたのに、無味なんて私ってすごくない?」

とごまかした。

ばかである。



ゆみちゃんの夢はつぶしたくないと思いながら、

ゆみちゃんが好きすぎて、

離れられない自分もいた。

自分のエゴでもわがままでも、

ゆみちゃんを離したくなかったし、

誰かの元に行ってしまうなんてとても考えられなかった。

それでも尚、

私が幸せにしたいって思ってた。

よくないことは重なるもんで、

いろんなことを考えて、自分なりの決意が固まったそんな矢先、

私たちの関係が、ゆみちゃんの両親にバレてしまった。

というか、

付き合ってる人がいるなら、ちゃんと連れてきなさい。と。

彼女の両親は、相手が同性の私であるなんて知らなかった。


私はヘタレのくせに、

ここに迷いはひとつもなかった。

悪いことしてるつもりはない。

逃げるなんて卑怯だと思ったし、

彼女とこれから付き合っていく上で、

本気である以上、両親に会うことは当たり前だと思った。


私「会いに行くよ。」

彼女は驚いてたけど、

私の珍しく本気の顔に何も言い返さず、

私はゆみちゃんの両親に会いに行くことになった。






いつもクリックしてくださる方、

あざす。






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非公開コメント

いつも読ませていただきながら、私はゆみちゃんじゃないのに、なぜだかいつもゆみちゃんの立場に感情移入してしまっています。
厚かましくも、なんだか自分自身と似ている節を見つけてしまって…m(__)m
お気を悪くされたらごめんしゃい(>_<)

今回のお話では、
切ないと言うよりは、もっとなんだかヒリヒリするような、そんな気持ちになりました(T_T)
更新、いつも楽しみにしています♪

>カプリさんへ

> いつも読ませていただきながら、私はゆみちゃんじゃないのに、なぜだかいつもゆみちゃんの立場に感情移入してしまっています。

これ、うれしかったです。

気を悪くなんてとんでもない。

ゆみちゃんに共感してくれて、

逆にカプリさんに勝手に親近感湧いちゃいました。

ヒリヒリ・・・気になる表現ですね。

けど、嫌いじゃないです。その言いまわし。

不思議な野郎優です。よろしく!

どうか、最後までお付き合いくださいませ。
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